
遊び心足りてる?

コルネでマコンレスコアのブローチなどを取扱わせていただいた時にブログを書いてからしばらく経ちました。
お店では本当に色々なアイテムを扱っているのですが、アクセサリーの中では断トツでブローチ推しなのでこの手刺繍のシュールでユーモアのあるブローチをとにかく知って欲しくて知って欲しくて普及活動に精を出す毎日です(笑)。

お洋服を素敵に着こなしている方は、小物遣いが上手な方が多いなと、個人の感想ですが、幾度となくそう思うのです。そして、ある程度歳や経験を重ねると、服は上質でシンプルな流行りなくずっと楽しめるものを選ぶようになります。だから、そのシンプルな土台に個性的なアクセサリーを合わせて楽しむのです。アクセサリーは着けたり外したり、その日の気分に応じて楽しめますから。
暗い色などのお洋服が多くても大丈夫です。ワンポイントで明るい色を入れるだけで表情が変わったように見えます。簡単に言うと、自分の体の面積の中に一番小さな面積の物を明るい色にする。これだけです。浮いたりしません。ワンポイントユーモアです。ギャグじゃない。ユーモアですよ、真剣です。
で、今回は初めてアイロンパッチなるものも始めてみました。これは大きなサイズです。大きく反社を唱えます。London Twist コレクションのアイテムなのでパンクです。これも、この写真の1つ上のヤドカリもそうですが、日本人には到底真似出来ないストレートな物言いがとてもいいです。日本の奥ゆかしくて美しい言葉も好きですが、この感性、大好き!

ほら、私の背中に合わせてもこのサイズ感。
なかなかのインパクト。シャツやジャンパー、スカートやバッグなどに主役としてべったりアイロンでホールドしてください。穴埋めにもいいですね。
このブログを読んでくださった方で、マコンレスコアにご興味を持ち、ページを覗いてくれた時、あ、このブローチやアイロンパッチのデザインはあの服やバッグ、帽子にも合いそう!と思ったら、是非行動に移してください(笑)。周りの方々からも声を掛けられて、きっと楽しい時間を過ごせますから。
さあさあ、自分の機嫌は自分で取りましょう。
ブローチの方も好みのものをピックアップしてご紹介します。
こちらもLondon Twistから。
ロンドンといえば赤い電話ボックスがアイコンの1つでもありますが、その上に止まる大きい鳩が印象的です。
日本では鳩は平和のシンボルですが、これは主にアジア圏の文化。
欧米では鳩は日本でいうカラスのような扱いで害鳥として、あっち行け!と言われる存在です。
暗にロンドンを揶揄しているようなちょっぴりシュールがガチンコな雰囲気が意地悪でたまりません。
続いてこちら。
イギリスの食べ物といえば「フィッシュアンドチップス」。そのまま牧歌的ともいえるような魚とポテトフライのコンビネーション。こちらも引き続きLondon Twistから。
ブローチの金具はポテトフライに付いていますので、ポケトフライの気球にぶら下がった魚がゆらゆら揺れるようななんとも脱力のブローチです。
そして最後にこちらも!
こちらは珍しくブローチではなくピアス。こちらも繰り返しLondon Twistから。
刺繍で象られた安全ピンのフープピアス。なんともシュールで可愛くパンキッシュな世界観。ユーモアたっぷりです。
さあさあ、これらを活用して自分の機嫌を取っていきましょう。
それではこのあとはご自身で自分の機嫌をくすぐるモノ、探してくださいね!
