
20世紀初頭のアンティークブローチ。

フランスの1900年代初頭のブローチ。
「ふうっ」
写真を加工しなくてもため息が出るくらい素敵です。
留め具はこの年代特有のCクラスプ(引っ掛け)式です。
写真左はガラスにドライフラワーが挟み込まれたもの。100年近い年月を経て存在する美しさを愛でることが出来ます。ガラス部分には作家の名前でしょうか?刻印が刻まれています。表面に傷も無くコンディションも良好です。
写真下のアールデコらしいデザインのブローチは透かし細工がかなり細かいです。画像から伝わる雰囲気より小振りな繊細さにうっとりします。
※写真のイミテーションパールでできた葡萄のドレスクリップはすでに売り切れてしまいました……。
それぞれの商品詳細は↓下の画像↓をクリックするとご覧いただけます。
そして雑誌「月刊金澤」2017年7月号の『今月の「よきもの」』というページでコルネを取り上げていただきました。エディターが個人的に気になったものを紹介するというページでとても光栄です。
下の表紙、どこかで見かけたら手に取ってみてくださいね。

「コルネで見つけたヴィンテージブローチ」というタイトルで素敵な記事を書いていただきました。
ブローチは、アクセサリーの中ではピアス、イヤリングのイヤーアクセ、ネックレス、リングなどと比べると優先順位的に低く、着けたことないわ、というお客様も多いです。どう使えば良いかわからないという声もよく聞きます。
でも、ブローチって実はすごく
「自由」
なんです。
ピアス、イヤリングは「耳」。ネックレスは「首」。リングは「指」。
とそれぞれのアクセたちが決まった場所に収まるのに対し、ブローチはどこに着けたっていいんです。その日の気分で着けたいところに自由に飾る。それこそがブローチの醍醐味です。
どうか、ファッションに足枷を付けずに、自分の気持ちの赴くままに楽しんで下さい。
コルネでは上でご紹介したようなこれぞ「アンティーク」なブローチだけでなく、ポップな遊び心溢れるヴィンテージブローチも多数ご紹介しています。
是非、自分だったらどこに着けるかな?って想像しながら見て欲しいです。