自分に合わせるエムピウ「ミッレフォッリエ」。
コンパクト財布の代表格として高い人気を誇る、エムピウの「ミッレフォッリエ」。
昨今の情勢を受け、残念ながら2026年8月に価格改定となりましたが、その改定後初となる入荷分が、まとまった数量で届きました。
先月、価格改定前に入荷した分は本当にごくわずかで、あっという間に完売してしまいましたが、今回は多くの数量を確保することができました!
ここ5、6年間を振り返っても、これほど各色が揃った入荷は初めてだと思います。
カラーによっては数量が少ないものもありますが、今回は比較しながら、じっくりとお好みの色をお選びいただけるラインアップになっています。
オープン以来、何度となく商品ページや特設ページ、メルマガなどでご紹介してきた「ミッレフォッリエ」。
とはいえ、このお財布をまだよくご存じない方も少なくないと思いますので、あらためてその魅力をご紹介したいと思います。
【millefoglie(ミッレフォッリエ)】はイタリア語で「1000の葉」。折り重ねた内装を一枚革で巻きとめた形から名付けられました。ギボシで留めた革を拡げると、マチ付きのカードポケット、ボックスタイプで使いやすい小銭入れ、札ばさみタイプのお札入れが一望できます。コンパクトな見た目から想像できないような充実した内装と計算されつくした使い勝手で発売以来、人気を博しています。
2001年にオリジナルモデルが発売されて以来、25年にわたり愛され続けているロングセラーモデル。
その間、形状のブラッシュアップや革のバリエーション追加を重ねながら、「小さくても使いやすい財布」として、知る人ぞ知る存在であり続けました。これまでにも新聞やメディアで取り上げられるたびに注目を集めてきましたが、約6年前にはYouTubeで紹介された動画が大きな話題となり、過去最大とも言えるブームが到来しました。
現在では、スマホ決済やカード決済の普及によって「コンパクト財布」というカテゴリーそのものが一般的になりました。しかし、その中でも「ミッレフォッリエ」が今なお多くの支持を集め続けている理由のひとつが、圧倒的なカード収納力です。
一般的なコンパクト財布のカード収納枚数は、厚みのあるプラスチックカードで5〜10枚程度が主流です。一方、「ミッレフォッリエ」は主流の25mm厚モデルで約15枚、30mm厚モデルでは約30枚ものカードを収納することができます。
さらに驚くのは、それだけのカードを収納しても、財布の厚みがほとんど変わらないこと。
この独自の構造こそが、発売から25年を経てもなお、多くの人に選ばれ続ける理由なのです。
カードを10枚以下に抑えられる方であれば、ほかにも魅力的なコンパクト財布はたくさんあります。
ですが、「どうしてもカードが減らせない!」という方には、この「ミッレフォッリエ」がまさにぴったり。
コンパクトさと収納力を両立した財布をお探しなら、自信を持っておすすめできる一品です。
お札を縦に差し込む独自の札入れ構造は、最初の数日だけ少し慣れが必要かもしれません。
しかし、毎日使う財布だからこそ、使うほどに自然と手に馴染んでいきます。
さらに、取り出しやすさと視認性に優れたボックス型の小銭入れも、ミッレフォッリエならではの大きな魅力です。
革を巻き留めたギボシを側面に配置することで、パンツのポケットへ入れた際にも引っ掛かりが少なく、コンパクト財布としての携帯性にも細かな工夫が施されています。
現在では、30種類近くのバリエーションが展開。更に左右を反転させた左利き用モデルも存在する「ミッレフォッリエ」。
これだけ種類があると、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いはず。
そこで、このあと各シリーズの特徴を簡単にご紹介していきますので、ご自身にぴったりの一つを見つける参考にしていただければ幸いです。
まずはメインシリーズ【millefoglie Ⅱ P25】。
イタリア製タンニン鞣し革を使用した、ミッレフォッリエを代表するシリーズです。豊富なカラーバリエーションを誇り、現在は全9色をご用意しています。
内装の主要部分には独特の素材感が魅力のピッグレザーを、お札や小銭が触れる部分には汚れが目立ちにくい濃色のコットンを採用。名前のとおり、厚さ25mmのスタンダードモデルです。
使用される革は、経年変化を存分に楽しめる3種類のイタリアンレザー「ミネルバリスシオ」「ブッテーロ」「ミネルバボックス」。カラーごとに最適な革を使い分けており、まさにミッレフォッリエの定番と呼ぶにふさわしいシリーズです。
カジュアルからシックまで幅広いカラーが揃っていますので、初めてミッレフォッリエを選ぶ方や、どれにしようか迷った方は、まずはこちらから選んでいただくのがおすすめです。
色選びの参考に、ぜひこちらのページもご覧ください。
【millefoglie Ⅱ P30】は、定番モデル「P25」の厚みを5mmプラスした大容量タイプ。人気の3色を厳選したラインナップです。
厚みのあるプラスチックカードを約30枚収納しても、財布の厚さは30mm。カードをたくさん持ち歩きたい方や、長財布をパンパンにしてしまっている方にとって、コンパクト財布の理想形とも言えるモデルです。
「P25」で使用されるスムースレザーとは異なる表情が魅力の【millefoglie Ⅱ P25 quadretti】。
イタリア製タンニン鞣し革に、縦横格子状のスクラッチ加工(バフィング)を施した、テンペスティ社の「Babel(バベル)」を使用しています。表面の凹凸によって織物のような表情が生まれ、手触りもややざらりとした独特の質感。細かな傷も目立ちにくい素材です。
新品のうちはスクラッチ部分の白っぽさが印象的ですが、使い込むほどに艶が増し、革の色にも深みが生まれていきます。この革ならではの豊かな経年変化を存分に楽しめるシリーズです。
デザインは「P25」と共通ですが、スクラッチ加工が施された革は通常の「P25」よりわずかに厚みがあります。そのため、手に持ったときのしっかりとした存在感や、開閉時に感じるほどよい重厚感は、このシリーズならではの魅力です。
【millefoglie Ⅱ P25 BUSCHETO】は、ピサ大聖堂の設計者として知られる建築家「Buscheto(ブスケット)」の名を冠した革を使用したシリーズです。
一見すると艶のある上品な表情を持ちながら、オイルをたっぷり含んだ革のため、曲げることで内部のオイルが移動し、色味が変化する「プルアップ」と呼ばれる表情も楽しめます。
エムピウが素材選びで大切にしている「使い込むほどに育てる楽しみ」を存分に味わえる革で、上品さとワイルドさを併せ持った独特の魅力があります。
一方で、革表面はあえて半透明な染料仕上げになっているため、革本来の個性が表れやすい素材でもあります。「トラ」と呼ばれる筋模様や「血筋」など、天然皮革ならではの表情が強く出る個体も含まれます。
濃色を中心とした落ち着いたカラー展開ですが、使い込むことで色の濃淡が生まれ、少しずつ自分だけの表情へと変化していきます。
デザインは「P25」と同じですが、革そのものの個性と経年変化を楽しみたい方におすすめのシリーズです。
ここからは、少し贅沢な仕様の2シリーズをご紹介します。
【millefoglie Ⅱ TAN27】では、しなやかでオイルを多く含んだイタリア産タンニン鞣しのヌメ革を採用しています。
薄さと強度が求められるマチやポケットの裏側にのみコットンを使用し、それ以外の内装部分まで一枚革で仕立てた、贅沢なオールレザー仕様です。
新品時の真っ白なヌメ革は、使う人の手や時間を重ねることで、少しずつ深みのある飴色へと変化していきます。
その変化は、真っ白なキャンバスに日々の使い方や時間の記憶が刻まれていくよう。革を育てる楽しみを存分に味わえるシリーズです。
ヌメ革を贅沢に使用した内装は、通常の「millefoglie Ⅱ」と比べると厚みが出るため、こちらは2mm厚い27mm設計にすることで、「P25」と同等の収納力を実現しています。
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そして最後になりますが、ミッレフォッリエには内装の「札ばさみ」の構造を左右反転させた、左利きの方のための【LH】モデルもラインナップされています。
開く向きが通常モデルとは逆になるため、左手で自然に小銭を取り出せるよう設計されています。
右利き用をそのまま使うのではなく、左利きの方の使い勝手までしっかり考えられている。この細やかな配慮も、ミッレフォッリエの大きな魅力のひとつだと思います。
以上、あらためてエムピウ「ミッレフォッリエ」の魅力をご紹介させていただきました。
コンパクトでありながら高い収納力を備え、素材やカラーによってそれぞれ異なる表情を楽しめる「ミッレフォッリエ」。
コルネでは、この「ミッレフォッリエ」以外にも、長く愛用していただける選りすぐりのコンパクト財布を取り揃えております。
ぜひ色々見ていただいて、ご自身の使い方や好みにぴったり合う一品を見つけていただければと思います。
近隣やご旅行などでお店に来られるタイミングがあれば是非、実際にお手に取ってもみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。