
お店に新しい棚が仲間入り。

こんにちは。コルネ松田です。
今週、カウンターに新しい什器が設置されました。
以前も同じ場所に棚はあったのですが元旦の地震でつたない「つっかえ棒」で支えられていた棚はカウンター内側に倒れてしまい、レジのipadを直撃。ipadもろとも可哀そうな感じになってしまいました。


お店自体は散らかった割には1週間程度で再開することが出来たので、被害自体は軽度でしたが、お正月以降、キーリングなどの小物を展示するスペースが無くなってしまいました。
せっかくなので新しい什器をカウンターにぴったりのサイズでオーダーして、今週それがようやく完成してお店にやって来ましたー。
じゃーん。





背が高くなって奥行も出たので、陳列のバリエーションが作りやすく並べやすくなりました。
以前のモノは背板が鏡になっていたのですが、今回はガラスで作ってもらったのでカウンターの中からでもお客さんが何を見ているかがわかるのでコミュニケーションがとりやすくなりましたー。
ワトコ仕上げのヴィンテージ風味は、お店の景色にも良く馴染んで、まことに満足。
正月以降、キーリングに興味を持ってくれる方が来たらバックヤードから出して見てもらっていたのですが、これでやっと色々見やすく選んでいただけるようになりましたー。
合わせてキーリング、新しいアイテムも色々入って来ているので、金沢に来られる機会がありましたら新しい棚ともども是非、見てやってくださいー。
尚、お店に来ずとも、上↑のリンク先でアイテムはだいたい見ていただけます。

合わせて、東京の帽子作家Chaponさんの新作帽子も入荷して来ています。

Chaponの代表作「アップルベレ―」の「プチ」。帽子というよりヘッドドレスなのですが、大きめの「ヘタ」がなんとも目を引きます。雪みたいな、砂糖菓子みたいな不揃いなドットが可愛いです。

ここ数年、定番になっているターバンハット。深さだったり、角度だったり、色々遊べるのがこの帽子の特徴です。トラッドなタータンチェックは程よくカジュアルで色々なテイストに合わせやすいです。

高めのクラウンが特徴のこちらは赤茶のカラーにフロントのコードのアクセントが利いています。素材はウール中心なのですが、夜はまだまだ冷えるのでお花見などの際に重宝しそうです。

ターバンハットは毎回、素材を変えて登場しますが、昭和レトロを感じさせるようなグリーンとオレンジのフラワープリント。先に掲載のタータンチェックとはまた趣が異なりユニークです。

この角度からだと耳元に垂れたリボンが特徴的なコットン素材のベレー。オールシーズン使える万能アイテムは写真には写っていませんが、ベルト部分に1周するようにスターのスタッズがあしらわれています。個人的には今回の1番!是非商品ページでスタッズを確認してくださいー。
ヨーロッパの帽子に影響を受け、欧州から取り寄せた木型を使い、東京でハンドメイドの帽子を作り続けるトミーさんのブランド「Chapon」。
ヨーロッパのクラシカルな帽子のカタチをベースにしながらも、女性(というより女子、というニュアンスが強いかな)らしいキュートなアイディアを絡めて、デザインされたChaponの帽子はサイズもサイドから見た形状も日本人が被って素敵になるように作られています。
ヴィンテージのパーツなどもふんだんに使うので、基本的にすべてのアイテムは1点モノです。
お一人でやられているので、毎シーズンお店に入って来る数も非常に限られるので、モノによっては早い者勝ちの争奪戦になることも。
人と被らない、可愛い帽子をお探しの方は是非見て見て欲しいです!
暖かい日、寒い日が交互に来て、少しずつ、春らしくなってきました。
新しい帽子でお出掛けすると気分も変わりますよ!
今日のブログはここまで。
読んでいただいてありがとうございました。