
ダッチ・ポップアート。

どもです。コルネおじさんです。
オランダ。と聞くと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
チューリップ、風車、チーズ、自転車……。
一般的に広く知られるイメージとしてはここら辺でしょうか。
もう少し詳しい人だと
世界一背が高い。マリファナ合法。アムステルダムの飾り窓……。
アートなら
ブルーナ、ゴッホ、モンドリアン、レンブラント……。
僕もオランダに住んでいるわけではなく、買付で年に数日滞在するだけなので、偉そうにオランダとはこうだぜ、って説明出来ないのですが、とりあえず、立ち寄る先ではチューリップはほとんど見かけません。
僕の拙い滞在経験で思うオランダは、古き良きヨーロッパを残しながら貪欲にモダンを取り入れたカラフルな都市という印象です。ポップで洗練されたところはお隣のベルギーやドイツとかと比べても、オランダならではの個性な気がします。
そして、人は旅行者に対しても社交的で優しい印象です。オランダでは期待を裏切られて切ない気分になったことがほとんど無いです。なんとなく朗らかに楽しく過ごせます。
(でも他の国でも一緒ですけど、アムステルダム中央駅近辺など、ザ・観光地はスリなどが多いようなので、旅行で行かれる方はくれぐれも油断だけは怠らぬよう)
オランダの友人に教えてもらったところによると、社会福祉もとても充実していて、生活困窮者を保護するシェルターもあり、路上生活者がいないそうです。
実際に僕も見たことがありません。
そして本題。
今回はそんなオランダから大量のステッカーが到着しました。

最初に少し触れましたが、老若男女が知っているオランダのアーティスト言えば、ディック・ブルーナ。ミッフィーのシンプルながら奥深いデザイン。
ピエト・モンドリアンの原色を組み合わせた目が覚めるようなポップアート。
パキッとして、ポップなデザインがオランダには根差している気がします。
今回ご紹介するステッカーもそんなポップでカラフル、少しユニーク(シュールというよりはもう少しストレートにプッと噴き出してもらえる感じ?)なオランダを感じていただけるものがいっぱいです。
検品や値付けをしながら、500枚以上の大量のステッカーを見てて思ったのは、広告からその国の雰囲気やちょっとした歴史が結構、個性としてあらわれるな~、ということでした。結構枚数が多かったので、なかなかの苦行ではありましたが、ちょっとしたタイムトラベル気分で楽しかったです。
というわけで、ちょっと大げさなタイトルにはなりましたが、この年代も様々で50~90年代くらいの、メーカーは有名だとしても、そのほとんどは名もなき宣伝や告知のための「広告芸術」。そこに込められた意図や意思、ポップな絵柄と合わせて存分に楽しんでいただけたら幸いです。
しかも、全部ステッカーなので、気に入るデザインがあったら、買って好きなところにも貼れるんですよ笑
ていうか買ってください。是非!……でも、買ってくれなくてももちろん構わないのでいっぱい見ていってください。←どっち
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