「立ち上がれペン」patternA 隈研吾

Name: 「立ち上がれペン」patternA 隈研吾
SKU: 15962-16504
Price: 4620 JPY
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商品説明

建築家隈研吾が考える「震災復興」と「日本のものづくり」。

ユーモラスな名前「立ち上がれペン」を冠したボールペン。その名の通り「起き上がり小法師」型のボールペン。
ペン先を上に、立てるようにして机上に置けば、ゆらゆらしながら自立します。

震災をきっかけに提唱される「新しい生活」。

建築家隈研吾が立ち上げたプロジェクト「EJP -East Japan Project（イーストジャパンプロジェクト）-」は、2011年の東日本大震災を契機に生まれました。
震災を機にわたしたちに根付き始めた、サステナブルでミニマルな「新しい生活」。
そんな「新しい生活」を支えるプロダクトを、日本の伝統的な技術や素材を応用し生み出すことを目指しています。

こちらのペンは東日本大震災の際にデザインされたものですが、隈研吾さんは2013年の能登半島地震でも温泉旅館加賀屋の新館を建築設計されたり、七尾市の築50年の住宅を修繕されたりとコルネがある石川県とも深い繋がりがあります。
そういった経緯もありこのペンに込められたメッセージを今一度日本中に広めたいと思い、取り扱いを開始させていただきました。

「起き上がり小法師」と「赤べこ」。

「立ち上がれペン」のアイデアソースになったのは「起き上がり小法師」と「赤べこ」。
福島県会津地方の縁起物・郷土玩具で、地元のお土産屋さんでもよく見かけるものです。
いずれも木材や粘土で作られた型に紙を貼り付けて成形していく「張子」の造形技法によって作られています。

張子できた本体の中に重りを仕込んだ「立ち上がれペン」、デスクの上でユーモラスに揺れる姿は愛嬌たっぷり。
殺風景になりがちな机上に笑顔とユーモアを届けます。

何度でも立ち上がる！

また、「起き上がり小法師」「赤べこ」はその動きにちなみ「七転八起」や「無病息災」のシンボルでもあります。
相次ぐ自然災害や新型ウイルスなどの厄災を遠ざけてくれるよう、願いを込めてお使い頂くのも。
ユラユラと動く「立ち上がれペン」はいち早く揺れを知らせる地震計としても機能するでしょう。

日本中、毎日どこかで地震や大雨、台風などによる自然災害が起こっています。
そんな不安定な世界に立ち向かうには倒れても倒れても立ち上がる雑草のような「強さ」が必要だと考えます。
このペンのように倒されても倒されても立ち上がる姿が、このペンを使う人や世の中の元気に繋がれば嬉しく思います。

※保管時にペン先が上を向く仕様となっております。以下の点にご注意のうえご使用ください。
・予期せぬ転倒などによりペン先が目に入る等、お怪我につながる可能性がございます。ご使用にならない時には必ずキャップを付けて保管して下さい。
・小さなお子さまの手の届かない場所で保管・ご使用下さい。
・必ず机の上でご使用下さい。
・ボールペン芯の個体差によりインク漏れが生じる場合がまれにございます。ご使用時にはくれぐれもご注意ください。

※ペン本体は紙製です。水濡れにはご注意くださいませ。

※真鍮部分を外して芯の交換が出来ます。ゼブラ油性ボールペン替芯「BR-6A-H-BK」などが適合しますので、インク切れの際は文具店などでお求めください。

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